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【3月25日(土)】

 

バルバドスのレビューおじさんに見送られ、本日は今旅3ヶ国目となるセントルシアへ移動です。
ところで皆さん、『セントルシア』という国をご存知ですか?
 
 
わたくし、全く知りませんでした。
 
 
学生時代、地理の授業好きだったんだけどな。
全く見た事も聞いた事も無かったわ。あらためて世界は広い!
今回セントルシアには約8時間という短い滞在ではありますが、見所を調べてみましょう!
 
 
 
 
まず、地球の歩き方でセントルシア情報が載っているのは見開きページの1/6だけ。
いかに日本人が観光で行かないかが伺えます。
 
 
 
 
ここから得られる旅に最低限必要な情報は
  • 公用語は英語
  • 通貨はイースタン・カリビアン・ドル
  • ビザ不要(観光目的で1ヶ月以内なら)
  • ピトン山は世界自然遺産で、カリブ海のランドマーク的存在
以上です。
 
 
 
「うーん・・・ピトン山かぁ・・・」
「時間無いしトレッキングは出来ないなぁ・・・」
「山だけ眺めていてもなぁ・・・」
山は好きですが、山(しかも良く知らない山)を見るだけの為に国境越えるのも・・・
なんだかテンション上がらない。
 
 
 
だってほら。わたくしって
“止まると死ぬ種の回遊魚”タイプの旅人
でしょ?(知らねーよって人はブログ全記事読んできて下さい)
山をつまみに8時間のんびり過ごして下さいとか、絶対無理。
普段の生活が堕落している分、旅先で動いて帳尻を合わせています。
 
 
 
という事でネットで検索してみると、気になるスポットを発見しました。
その名は“Sulphur Springs”。なんでも
『入ると10歳若返る泥温泉』
らしいです。
 
 
あれ?なんかそれ前読んだような・・・と思う読者様もいらっしゃるかもしれませんが、
以前書いたのはトリニダード・トバゴの『入ると10歳若返る浅瀬』です。

 
カリブ海には入ると若返る系のスポットが沢山ありますな。
ナイロンプールで既に10歳若返っているので、この温泉にも入ったら12歳になっちゃいます。
「あの頃に戻って人生やり直したい!」とは微塵も思いませんが、確かに10代の肌質と体力は欲しい。
 
 
 
 
さて。わたくしは検索の鬼ですので、旅における情報収集には余念がありません。
“後で知って後悔する”っていうのが嫌なんですね。
こんな景色が見れますよ、とか、こんな面白スポットがありますよ、とか、こんな行き方がありますよ、とか。
まず世に出回っている情報を仕入れた上で、更に現地で自分なりの発見があればベスト!という感じです。
 
 
ただですね、どのサイトも“10歳若返る泥温泉”についてはどこかから情報を引っ張ってきただけで行き方については一切触れておらず。
ま、実際行ってない人が書いてるまとめ記事なんてこんなもんだよね。
 
《絶対に行くべき!世界の絶景〇選》みたいなまとめ記事も、
「行ってない奴に言われても説得力ないわ」
「行くべきって言うならまずは自腹で行って来いよ、てかお前誰だよ」
と突っ込みながら読んでいます。32歳、激しくこじらせております。
 
 
 
「ねー王子ー」
「セントルシアね、10歳若返る泥温泉があるんだって!」
「泥温泉、行きたくない?」
『行きたい!行こう!』
 
「行き方は分からないけど」
「ま、なんとかなるよね!」
『なるなる!』
 
 
王子は基本、軽く二つ返事でOKするので道連れにするには最適です。
 
 
 
こんな感じで、セントルシアでは『ピトン山をチラ見』からの『10歳若返る泥温泉』へ行く事にしました。
情報がなさすぎて時間内に辿り着けるのか不明ですが、まぁ何とかなるか!って事で次回に続く。
 
 
  

 


 

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ordina M3 に改造を重ね、もはや原型をとどめていない、そんな Kirdina で、だいたい100km未満くらいの距離を走って楽しんでいるわけですけど…。
 
セミアップとは言え、フラットバーハンドルで走っているからか、50kmを超えたあたりから、やっぱり首や肩のあたりが辛くなりはじめます。
 
ハンドルバーの端をもったり、色々と体勢に変化を付けるよう工夫しているつもりではあるんですけどね…。
 
私としては、Kirdina でスピード出して走る気はないのですけど、なるべく長時間のライドができるようにしたいと思ってるんです。
 
…そこで…、
 
ちょっと試験的にやってみることにしました!
 
昨日の朝、届いたこちらの箱。
あー、また変な物を買っちゃったよ…(苦笑)。
 

 

中身は、じゃーん!

 

 

 


 

です!

 

よく「バタフライバー」、「マルチポジションバー」なんて呼ばれているみたいです。

この曲がりくねったハンドルバーで、色々な場所を握って走ることができるそうです。

 

 

 

BBBは、オランダのライデンに本拠地をおく自転車パーツメーカーなんだそうです。

 

ちなみに、同じくオランダの自転車ブランドである KOGA Bikes

こちらの本国サイトのラインナップには、同じようなハンドルを付けたツーリング車、トレッキングバイクが存在しています。

 

このハンドル、自転車大国であるオランダやベルギーでは、結構メジャーな物らしいですね。

 

だけど、日本ではこんな自転車は売れないためか、日本向けサイトではフレーム販売しか扱っていないみたい…。

いつも読ませてもらっているシクロライダーさんの記事のリンク貼っておきます。興味ある方は、ちょっと読んでみても良いかも?

 

 

日本ではほとんど見かけないこの珍妙なハンドルバー。

しかし、私は一度だけ、このハンドルでツーリングをしているカップル(?)を見かけたことがあるんですよね!

 

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とりあえず、これまで使ってきたハンドルバーと比較。

 

 

 

幅はだいたい同じくらい。

あとは…違い過ぎて比較にならん!(笑)

 

パイプの切り口は、ちょっといい加減な加工精度!?

 

 

 

ま、性能に影響はないでしょう。

 

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さっそく取り付けてみましょう。

 

ネットで画像検索すると、意外と色々な実例画像が出てきますね!

 

グーグル検索してみると、こんな画像が出てきますよ。

 

片っ端から様々な実例を見てみましたが、ざっくり言って、一般ユーザーの取付事例は寝かせて、一方、KOGA Bikes 公式の完成車写真立てて、取り付けている傾向があるみたい…?

 

どっちが正しいんだろう?

 

いや、結局、自分が使いやすい角度を探すしかないよね!

 

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というわけで、付けてみました。

どちらかというと、KOGA Bikes の公式完成車写真を参考に、立てて取り付け。

 

 

ステムをひっくり返して、高さを出しています。

 

全体像はこんな感じ。

う~ん、どんどん変態バイクになってきちゃったけど、でも、とってもキレイにまとまってる印象が!

どうでしょう?

 

 

ハンドル部分の取付前後比較

 

まずは、セミアップのフラットハンドルの頃の、真横からみた画像。

 

 

長さ9cmのステムはほぼ水平。

ハンドルバーのライズ分だけ、ちょっと上にグリップが来てます。

 

次に、BBB マルチバーに交換後。

 

 

変更がないトップキャップ位置を基準に見ていただきたいのですけど、

ステムをひっくり返したので、ステム自体は上向きになっていますが、グニャっと曲がって戻ってきたところの、主に使用する下ハンドル(ブレーキレバーやシフターがついてる場所)は、以前よりやや低く、しかし、かなり手前側に来ています。

リラックスポジションとなる上ハンドルは、以前に比べてかなり高い位置。これは楽チンそうだ。

一方、バーエンドバー的に縦に握る横ハンドルは、この角度だとちょっと握りにくい…。ここを使うなら、もう少し寝かせないとね…。

 

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一応、重さも計っておきます。

 

新しい BBB マルチバーは、484g

 

 

一方、もともと使っていたセミアップバーは、325g

 

 

したがって、差し引きして、159g の重量増加となります。

 

でも、軽量化なんて最初から全く考えていないので、全然問題なし!

 

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では、さっそくテスト走行に行ってみましょう!

 

すっかり日も暮れてしまいましたが…、久しぶりの夜サイクリング。

 
 
2年位前の私なら、「こんな自転車、ダサい!」…っと思っていたはずですが、今は、「おお!カッコイイじゃない!?」…って感じちゃうんだから、不思議ですね。
人間のセンスなんて、時間とともにどんどん変わっていくものです。
 
 
ハンドルが悪目立ちしちゃうかもと想像してたけど、スッキリ馴染んでるように見えます。どうでしょうか?

とりあえず約1時間、約20kmを走ってみての感想。
 
・下ハンドルは、グリップ部の幅がやや窮屈だけど、問題なく使える。ブレーキレバーやシフターの操作も問題なし。
 
・横ハンドルは、この角度だと立ちすぎてて手首が辛く、使えない。
 
・横ハンドルは使えないけど、その上や下の角の湾曲部分が結構使える。
 
・立てて設置したため、上ハンドルを握ったときの姿勢が、すごく楽! このポジションを適度に織り交ぜながら走れば、かなりの長時間も行けそう。
 
・上ハンドルを握った状態からのブレーキングが不安なので、登坂時、低速走行時、絶対に安全な状況下、以外での上ハンドルの使用は禁止。(上ハンドルに補助ブレーキが欲しい!…けど、そんな商品ないですよね?)
参考:
 
・ポジション微調整にはもう少し時間がかかりそう。場合によってはステム交換も必要か?サドルとの相関関係もあるようなので、サドル位置の変更もありえる?
 
・こんなハンドル、日本じゃまず見かけないので、通行人にジロジロ見られる(苦笑)。恥ずかしいけど、慣れれば快感!?
 
…って感じでしょうか。
総合的に、かなり使えそうな予感! これは良いぞ!
スピードを出さない、のんびり長時間ツーリングにピッタリな気がしますよ!
 
 
 
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さて、今のところは金属剥き出しですが、これに被せるための専用のフォームがあるみたい。
 
 
でも、ここはやっぱりバーテープを巻いた方が味が出るよね!?
 
 

 

 



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